共働き夫婦の知恵袋「生命保険や投資信託の営業マンと話すときに注意すること」

☆客観的かどうか

客観的事実を基に話をしているか?

主観的な表現の例・・・「イチローは天才です」「この商品めっちゃ良いですよ」

客観的な表現の例・・・「イチローは7年連続で首位打者になりました」「この商品はこんな運用実績があります」

☆保険や投資信託の営業マンの報酬体系

会社員であれば固定給+歩合給の場合が多いです。

事業主であれば商品の提供元(保険会社、証券会社)から紹介料をもらっていることが多いです。不動産の金額や保険の月払い金額が大きいほど歩合給や紹介料が高くなることが多いです。

☆「あなたもその商品を購入していますか?」

商品を薦めている人自身がその商品を購入していれば説得力があります。購入していなければその理由を聞いてみましょう。「そんなに良いなら自分がやれば良い」と思いませんか?

購入している場合でも、その会社にその商品しかなくて仕方なく購入したのか?それともいろんな商品を検討したけれども本当に自社の商品が良いと思って購入したのか?によって全く意味合いが違ってきます。

☆「目標や夢は何ですか?そのために何をしていますか?」

営業マン自身に目標や夢があるか聞いてみましょう。しっかりした目標や夢がある人であれば、あなたの目標や夢にも寄り添ってくれるでしょう。さらに、その目標や夢を達成するために、営業マンがオススメしている商品が役立つということであればより説得力があります。

☆まとめ

その人自身もそうしているのか?を聞いてみましょう。

その人が何のために自分に提案してくれているのか?ただ単に上司から売って来いと言われて売っているだけなのか?本当に心から価値を感じて売っているのか?

本当に自分のことを思って客観的な事実を基に提案してくれているのか?を見極めましょう。