共働き夫婦の知恵袋「住宅ローンと投資用ローンの違い」

☆住宅ローンとは?

戸建住宅やマンションを購入する際に、金融機関から借り入れるお金のことです。無利子でお金を貸してくれるわけではなく、0.45%~2.75%の金利で貸してくれます(金融機関や借り入れる方の勤務先によって異なるため確認をお願いします)

公務員や東証一部上場企業にお勤めの方は評価が高くなり、多くの金額を借り入れることが出来る場合が多いです。就職1年目、転職1年目、起業1年目の方はローン審査が通らない場合があるため注意が必要です。投資用ローンが残っていると評価が低くなる可能性があります(金融機関によって評価の仕方は異なります)

☆投資用ローンとは?

投資用不動産を購入するためのローンです。住宅ローンと別枠です。住宅ローンが残っていると評価が低くなる可能性があります(金融機関によって評価の仕方は異なります)。賃貸住宅に住んでいても家賃が高い方は評価が低くなる可能性があります。

就職3年未満、転職3年未満、起業3年未満の方は投資用ローンを借りられない可能性が高いです。投資用ローンを組む際に評価が高いのは、

・公務員

・東証一部上場企業会社員

・コロナショックの影響をあまり受けていない企業の会社員

・年功序列型の給与体系の会社員

・家賃や住宅ローンの負担が少ない人

・実家で暮らしている人

☆まとめ

「住宅ローンと投資用ローンの2種類がある」ということをまず知ることが大切です。そのうえで、家族や自分にとっては何が最適か、どれをどのくらい借り入れるのが最適なのかを夫婦で話し合うことが大切です。